『よひとやむみな』日の出の巻「通基の世」

日の出の巻「通基の世」より


がくがあっては邪魔になる。
されど、無くてもならん難しい仕組しくみ。
今までのがくは過去のもの。
されど、必要なものもある。
それを見極めよ。


らぬがくは人の理屈、
これまでの社会の愛のない理屈ぞ。
がくは頭を満たし、
心や御魂みたまが発する言葉を邪魔する。


御魂みたましゅがくじゅう
どちらもなくてはならんが、
主従しゅじゅう取違とりちがいしてはならん。


神は頭に宿るのではない。
身魂みたまに宿る。
身魂みたまの言葉を受け取れるようにしておらんと、
正しい方へは進めんぞ。


月の神様をまつっておくれ。
それは、本来の地球のエネルギーを通す神が、
御働おはたらきになるのだと意識することじゃ。


スサナルの神様(*1)まつっておくれ。
人間の罪をいておわします
静かにて強きスサナルの神様に意識を向けておくれ。
今に分かることぞ。
一日の終わりに、この神々のことを心に入れ、
手を合わせてくれよ。


十柱とはしらの神々様、そろわれた。
神々様をまつってくれよ。
ヒツキの大神様方おおがみさまがたと言って、
心にめてくれよ。


心配してはならん。
外を見るから不安になる。
自分の内に意識を向けて、掃除しておくれ。


神とともに大峠おおとうげを迎えるぞ。
それを信じよ。
心を清めよ。
神々に心を開けよ。


日々、感謝せよ。
何ごともこだわるな。
さすれば、心は静かに落ち着く。


中心に戻れよ。
周辺はエゴのうずぞ。
巻き込まれるな。


身魂みたま磨きをするために、
この神示しんじとせよ。
われよしのエゴと、
外の世界への意識から離れよ。
良かれと思って、いろいろなことをするな。
身魂みたま磨きが八分、活動は二分ぞ。

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