昨日のライブ配信後に、こんなコメントをいただきました:
「なるとさんおはようございます。本日の動画の内容について、私にはわからない内容でした。私たちの人生は神様に操られてるんですか?よくわからないです。昨日Amazonでなるとさんの本を買いました。読めばわかりますか?」
まず、このようなコメントをいただけるのはとてもありがたいことです。そして、少しでも分かりやすくお答えしたいと思います。
多くの人が、芸能人や著名人、政治家といった存在を「特別な人」として捉えがちです。その理由には、「売れているから正しい」「テレビによく出るから正しい」「肩書があるから信頼できる」といった発想があるでしょう。しかし、これらは実際には“作られた幻想”に過ぎません。
たとえば、「売れている」という状態も、「テレビに出る」という機会も、背後で誰かによって計画され、仕組まれていることがほとんどです。
肩書に関しても同様です。「上司や組織に従属することで得られる肩書」という構造が、今の資本主義社会では一般的です。この仕組みの中で多くの人が「地位があるから信頼すべきだ」と感じるのは、一種の思い込みです。
こうした固定観念を壊さない限り、私たちは知らず知らずのうちに「隷従関係」に縛られてしまいます。言い換えれば、有名人や著名人、政治家を特別視し、まるで神様のように崇拝することで、自分自身をその人々の「奴隷」にしてしまっているのです。
この構造は意図的に作られたものです。社会やシステムを動かす一部の人々が、自分たちに有利なように崇拝される存在を作り上げているのです。これに気づくことは、私たちが「目覚める」ための重要なステップです。
コメントをいただいた方の質問に戻りますと、「私たちの人生は神様に操られているのか?」という問いに対して、私の答えは「いいえ」です。
人生を操っているのは神様ではなく、私たち自身がどのような価値観や固定観念を持つかにかかっています。もし、あなたが誰かを盲目的に信じたり、特別視するなら、その瞬間からその相手にコントロールされていると言えるかもしれません。
最後に、私の書籍について触れていただいたことに感謝します。
また、2025.1.23に新刊『弥勒の方舟~地球人が消える時~』が発売されますので、それも読んでいただければ分かります。
この本では、こういったテーマについてさらに深く掘り下げて書いています。
読んでいただければ、少しでも新たな視点を得られるのではないかと思います。
引き続き、皆さんと一緒に考えていける場を作っていきたいと思っています。コメントや質問があれば、ぜひお気軽にどうぞ!
