人間がもっている感情や煩悩が、苦しみや楽しみを生んでいる
人間の感情や煩悩は、私たちに苦しみや楽しみを与える源です。
私たちは日常生活の中で、愛や喜びを感じる瞬間もあれば、怒りや悲しみ、欲望に苦しむこともあります。
これらの感情は、自己を取り巻く環境や他者との関係性によって常に変動し、私たちを揺さぶります。
しかし、これらの感情や煩悩が存在するからこそ、人生に豊かさが生まれ、学びが深まるのです。
地球は喜怒哀楽という感情を与えられ、それらを体験するために来ていると言っても過言じゃないのです。
感情をなくす必要はありません。しかし、コントロールできるようになるとより人生が楽しく、思い通りになっていくことでしょう。
感情は地球人に与えられた特権であると言えます。
感情は同時に二つ持つことができない
私たち人間は、ある瞬間に一つの感情しか持つことができません。
例えば、怒りを感じている時に同時に深い喜びを感じることは難しいものです。
感情は一つの瞬間に一つしか表れないため、その時の精神状態や周囲の状況に強く影響を受けます。
この単一性が、私たちの感情をより鮮明にし、喜怒哀楽を生々しく体験させるのです。
しかし、この性質ゆえに、私たちは感情の波に翻弄されやすく、内面的なバランスを保つことが課題となることがあります。
イルカは人間より次元が高い
イルカは地球上で最も知能が高く、また霊的にも高次元に存在すると考えられています。
彼らは非常に高度なコミュニケーション能力を持ち、群れで協力し合い、共感や感情を共有する能力にも長けています。
さらに、イルカは人間のように感情に振り回されることが少なく、もっと調和的でバランスの取れた感情生活を送っているのです。
これが、イルカが人間よりも高次元に存在しているとされる理由の一つです。
イルカは感情を同時に複数もつことができる
イルカは、複数の感情を同時に持つことができるとされています。
人間が一つの感情に集中してしまうのとは異なり、イルカは悲しみや喜び、愛情や共感といった感情を同時に感じながら、それをうまくバランスよく処理できる能力を持っています。
この特性は、彼らが人間よりも高次の意識状態にいることを示しており、感情の振り子にあまり影響されない調和的な存在であることを表しています。
人間界も今後、愛と調和を実現していくためには、イルカのように感情のバランス処理能力が求められるのです。
宇宙的視点に立てるようになるほど（次元上昇すると）、喜怒哀楽の感情の起伏が少なくなっていく
次元が上昇し、宇宙的な視点で物事を捉えるようになると、私たちは日常的な喜怒哀楽の感情の起伏に振り回されにくくなります。
高次元にシフトするほど、感情は穏やかで落ち着いたものとなり、小さな出来事や周囲の変化に対して過剰に反応しなくなるのです。
宇宙的な視点を持つと、自分の存在や経験が広大な宇宙の一部であり、全てが調和の中で進んでいることを理解し、感情に左右されない心の平静を得ることができます。
宇宙的視点に立てるようになるほど（次元上昇すると）、死や病気を恐れなくなる
次元が上昇し、より宇宙的な視野を持つようになると、死や病気に対する恐れも薄れていきます。
私たちが物理的な体験を超えた存在であること、そして死や病気が単なる一時的な現象に過ぎないことを理解するようになるからです。
魂は永遠であることを深い部分で理解できます。
高次元では、肉体を持つこと自体が一つの経験に過ぎず、魂の永続性が確信されるため、死は単なる移行や新たな始まりとして捉えられるようになります。
それは、不要な病気にかかりづらくなることも意味する
次元が上昇し、心と体が調和を保てるようになると、不要な病気にかかりにくくなります。
病気は、身体のエネルギーバランスが乱れた際に発生することが多いため、高次元の視点を持つことで、心と体のエネルギーが整い、健康状態が自然と保たれるようになるのです。
また、感情的なストレスや恐れが少なくなるため、免疫システムも強化され、病気に対する抵抗力が高まります。
病気は潜在意識がそれを求めている場合がある。また、魂の生まれて来る前からの約束という場合もある。
病気は単なる偶然や不運で起こるものではなく、潜在意識や魂の計画が関与していることがあります。
時には、魂が生まれてくる前に体験することを選んだ課題の一つとして、病気が現れることもあります。
これらは魂の成長や学びを深めるためのプロセスであり、病気を通じて私たちは自分自身や人生の意味を見つめ直すことができます。
魂の観点から見ると、病気もまた一つの学びであり、必要な経験として受け入れることで、次元上昇への道が開かれるのです。