Dリーグ(D.LEAGUE)の審査

Dリーグ(D.LEAGUE)とは、2021年1月10日に開幕した日本発世界初のプロダンスリーグ

残りの 8チームは 11~16点の間で推移していますが、KADOKAWA DREAMS や SEPTENI RAPTURES など、オーディエンスポイントが低いチームもほぼ固定されています。流石にこの状況を見る限り、オーディエンス票がパフォーマンスの良し悪しで投票されていないことは明白です。今更変更するのは難しいと思いますが、一番の問題はオーディエンス投票が課金したアプリユーザーしか行えないことだと思います。月額550円 or 年額6600円という金額を当初から課金しているユーザーは、明確に押しチームが決まっている方ではないでしょうか。そういった方はダンス内容がどうあれ、投票するチームがすでに決まっているのではないかと推察します。今後はオーディエンスポイントだけではなく、各チームの投票数とポイントの計算方法も公表して欲しいです。

21−22シーズンまでは、ジャッジポイント100点のうち、5分の1にあたる20点をオーディエンス分がしめていました。

このオーディエンス分を、毎回高得点を獲得できるチームと、逆にそうでないチームとで、かなりあからさまに明暗が分かれてしまい、白けてしまう局面が正直ありました。

たとえば公式ジャッジ分の評価でかなりいい勝負をしているチームが4チームあったとしても、オーディエンスポイント常連組のチームが圧倒的に有利になってしまうのです。

バトルではオーディエンスが勝敗を決める形式もよくあるので、Dリーグが目指す、オーディエンス参加型の世界はとても共感できますが、もうちょっとなんとかならないのかなというのが個人的に歯がゆく思っていた点です。

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