2025年は「目覚めの時代」の後半戦―『日月神示』が示した予言

岡本天明の著書『日月神示』には、未来の大変革を予告するような記述が多くあります。その中でも特に注目すべき一節があります。これは、私たちの時代が迎える「大変動」の前兆として、2020年からの10年間をどう過ごすべきかを示唆しているものです。以下の一節をご紹介します。

「子(ネ)の歳真中にして前後十年が正念場、世の建替は水と火とざぞ。
ひつじの三月三日、五月五日は結構な日ぞ。一月十四日、の一二のか三。」
(磐戸の巻 第十六帖)

この一節における「子(ネ)の歳」とは、ネズミ年を指し、2020年からの10年間を意味しています。2020年、すなわちネズミ年の開始とともに、私たちは未曾有のパンデミック(コロナウイルスの拡大)に直面しました。この2020年からの十年において、私たちはどのような変化を迎えるのでしょうか?

2020年から始まった変革

2020年は確かに特別な年でした。コロナウイルスが世界中に広がり、人々の生活は一変しました。このパンデミックは、私たちが持っていた常識や価値観を大きく揺さぶり、これから先の未来をどう生きるかを考えさせられるきっかけとなりました。『日月神示』にも「世の建替は水と火とざぞ」とありますが、この「水と火」が象徴するものはなんでしょうか? 洪水や津波などの水による災難か? それとも、火事や噴火などの火による災難か?

私は、火と水で「カミ」と読んでいます。つまりこれからの時代はカミの時代に入るということです。

特に2025年から始まる後半の5年間については、カミ=ハイヤーセルフや高次元の存在がさらに私たちに影響を与えることになるでしょう。そしてこれは、私たちの「目覚め」を加速させるような出来事が相次ぐことを意味するのです。

私たちはその準備ができているのでしょうか? すでに私の動画を視聴している方々は、これから起こるであろう出来事に備えているはずです。

目覚めを拒否することも可能

もちろん、目覚めを迎えることを拒否することも可能です。目覚めに対して無関心でいることもできますし、誤った目覚めに導く情報に惑わされることもあるでしょう。しかし、最終的には「誰の話を聞くか」「どういう目覚めを迎えたいか」「どんな世界を望むか」という選択は、私たち一人ひとりに委ねられています。

ここで重要なのは、「自分自身で判断する力」を持つことです。これからの時代は、外部からの指示や命令ではなく、各自が自分の意志で選び取る時代に突入しているのです。これまでのように一方的に与えられる社会は、もうすぐ終わりを迎えます。

自立と自由、そして自己責任

これからの社会では、「自立」「自由」「自己責任」が一体となって重要なテーマとなります。私たちは自分の人生に責任を持ち、自由に生きるために、どのような価値観を持つべきでしょうか? この新しい時代の流れに乗るためには、まず自分自身をしっかりと理解し、内面的な変革を起こさなければなりません。

例えば、これまでは「物質的な豊かさ」や「安定」が最も重要だと考えられてきました。しかし、今後は物質文明から精神文明への移行が少しずつですが、求められる時期に入ると考えられています。物質的なものに執着することから解放され、精神的な成長を目指すことが、私たちの進化に繋がり、とても大切なことだと言えるのです。

目覚めの鍵は精神的成長

精神的な成長とは、物質的な欲望を超え、真の自己を知ることにあります。これから起こるイベントは、私たちがこの「目覚め」を経験するための試練とも言えるでしょう。たとえば、私たちの身の回りで起こる天変地異や戦争、金融崩壊といった出来事が、目覚めを促すきっかけとなるかもしれません。しかし、これらの出来事が必ずしも悪いものではなく、私たちが成長するための一歩として捉えることができるのです。

また、コロナパンデミックもその一環として捉えることができます。多くの人が外的な出来事に焦点を当てている中で、内面を見つめ直すことができた人々も多くいたはずです。意識を外側に向けるだけでは、本当の目覚めには至りません。私たちの内面で何が起こっているのか、どんな価値観を持つべきかを見つめ直すことが大切なのです。

物質から精神への移行

物質文明から精神文明へと移行するために、私たちはまず物質的な執着を手放さなければなりません。物質的な豊かさや所有欲に囚われている限り、真の目覚めは訪れません。次々とやって来るイベントが、私たちにその変革を促しているのです。

「物質的なものからの執着心を手放す」というのは簡単なようで難しいことですが、これは意識の変革において非常に重要なポイントです。私たちが物質的なものに頼ることなく、精神的な豊かさを追求することが、次の時代を生きる鍵となります。

最後に

私たちが迎えるべき「大覚醒」の加速は、2025年1月23日、つまり、123(ひふみ)の日に始まるのです。123(ひふみ)がスタートです!

この時期から、私たちは自分自身の意識を高め、精神的な成長を遂げる必要があります。

そのための「指南書」として、『弥勒の方舟 ~地球人が消える時~』が2025年1月23日に発売されます。
これを手に取ることで、私たちは新しい時代を迎えるための指針を得ることができるでしょう。

最後に、あなた自身の意見をぜひお聞かせください。あなたはこの変化の時代をどう迎え、どんな世界を作りたいと思いますか? コメントをお待ちしています。

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